水月 閏卯(すいげつ うるう)

「――・・・そろそろ私も力をつけるべきでしょうか、ふぁ・・・眠い。」

辺境の土地に村が存在した、周囲に他の村に伝う手段は無く、隔離に等しい状況だった
村は、眼を向ける事さえ辛い程に、汚く、貧しく、そして醜かった
水は涸れ果て、食物は枯渇を極め、人々は殺しあって其の資源を奪い合う
遥か昔に存在したという湖も、今は見る影すら存在し得ないほどに淀み、荒みきっていた

続く?

浅里 翔香(あさり しょうか)

「あっ!テメーら俺を小さいって言ったな!おい!お前等俺を見下ろすんじゃねーッ!」


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